スクリーン発、かけたくなる眼鏡たち 👓🎬 2026.03.19

映画から学ぶ、眼鏡ファッション

先日15日、アメリカで第98回アカデミー賞授賞式が開催されました。
作品賞をはじめ6部門を受賞したのは、映画『ワン バトル アフター アナザー』。監督の ポール・トーマス・アンダーソン は、これまで幾度もノミネートされながら、今回ついに悲願の受賞となりました。

授賞式で印象的だったのは、そのスタイル。ブラックのフォーマルスーツにブラウンのウェリントン型眼鏡を合わせた姿は、知性と風格を感じさせるものでした。
また、『罪人たち』で脚本賞を受賞した ライアン・クーグラー も黒の太セル眼鏡を着用。普段はあまり眼鏡の印象がない二人だからこそ、公式の場での眼鏡が“ステイタスの象徴”として際立って見えます。

俳優では、ティモシー・シャラメ に注目です。
映画『マーティーシュープリーム』では、多角形のフチなし眼鏡を着用。知的で個性的な印象を与えるこのスタイルは、今のトレンドとしてもおすすめです。

一方、日本アカデミー賞では、映画『東京タクシー』で主演女優賞を受賞した 倍賞千恵子 が印象的でした。
作品中で見せた黒セルのサングラス姿に加え、授賞式では細身の黒セル眼鏡を着用。役柄とご本人のスタイルが自然につながる、素敵な着こなしでした。


今、注目は「黒セルフレーム」

現在、年齢や性別を問わず人気なのが黒のセルフレーム。特にアクティブシニア世代の女性にも支持されています。
この春から夏にかけても、黒セルの眼鏡やサングラスは引き続き注目のアイテムとなりそうです。

おすすめブランドとしては:

  • EFFECTOR(エフェクター)
    クラシックなフォルムをベースに、厚みのある極太フレームが特徴。ロックカルチャーを感じさせる存在感が魅力です。
  • 7D(セブンディー)
    シンプルで飽きのこないデザイン。長時間かけても疲れにくく、日常使いに適した機能性とファッション性を兼ね備えています。

眼鏡業界全体としてはクラシックスタイルが主流で、1970年代の名作モデルをベースにしたリメイクも多く見られます。来月以降は各メーカーから新作も発表される予定で、今後の動向にも注目です。


映画で見る、眼鏡スタイルの魅力

映画のファッションに影響を受けた経験はありませんか?
眼鏡スタイルの参考としておすすめしたい作品が、1999年公開の『鮫肌男と桃尻娘』です。

登場人物の多くが眼鏡やサングラスを着用しており、キャラクター表現の重要な要素になっています。
浅野忠信 が見せる“あえてのダサ眼鏡”は、今の若い世代にも人気のスタイル。
また、岸辺一徳 の黒のブロータイプ眼鏡は、時代を超えてかっこよさを感じさせます。


最新映画にも注目

現在上映中のミュージカル・ファンタジー『ウィキッド 永遠の約束』にも注目です。
シンシア・エリヴォ が演じる主人公エルファバは、前作で印象的なデザインの眼鏡を着用していました。今回の作品でもどのようなスタイルが登場するのか楽しみなところです。


映画はストーリーだけでなく、ファッションのヒントも与えてくれます。
スクリーンの中のスタイルをヒントに、自分らしい眼鏡選びを楽しんでみてはいかがでしょうか。

—映画って、本当にいいものですね—